顔 テカリ 悩む メンズ

あなたに合うスキンケアを
本当に選べていますか?

結論からお伝えすると、
脂性肌によるテカリには
皮脂を抑える「フィチン酸」を意識しましょう。

肌のテカリの原因は、
間違ったスキンケアや偏った食事などです。

あなたに合わない化粧品を利用していると
本当のテカリ予防とは言えません。

一人ひとりの状況は違い、十人十色です。

自分の肌の状態を知り、
あなたに合った化粧品を知ることで、
ムダなスキンケア買わずに済みます。

あなたに合う化粧品の見つけ方は、
「成分を知り、成分表を見ること」です
こちらの記事では、
テカリ肌の人が取るべき成分である
「フィチン酸」についてや、
自分に合った商品の選び方について
お伝えしていきます。

肌のかゆみの原因は『バリア機能の低下』

フィチン酸を取ることで、皮脂の発生を抑え、テカリを減らす

フィチン酸とは、
お米由来の化粧成分です。

テカリの原因である皮脂の発生を抑えて
肌の油分を調整し、テカリにくくしてくれます。

岡田 文裕氏の研究でも、

有用成分ライスミル
クに含まれるフィチン酸※のヒト皮脂腺における皮脂
抑制効果を見いだしました。

参考→大阪大学大学院薬学研究科 先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座

と、発表されています。

ですから、
化粧品を選ぶ際は、「フィチン酸が含まれているかどうか」
を見るようにしましょう。

では、そもそも
どのような方が、テカリ肌の傾向があるのでしょうか?

肌チェックは、おでこと鼻筋のTゾーンがテカっているかどうか

基本的にヒトがテカリやすい部分は、
「おでこと鼻筋のTゾーン」です。

日中を過ぎて鏡を見てみて、
あなたのTゾーンのテカりが気になる方は、
テカリ肌の可能性が高いです。

そもそも人間の皮脂は、
万人が持つものです。

皮脂の発生の量が多い人ほど、テカリやすい。

「テカリが気になるなぁ」
という方は、テカリ肌にあった化粧品を
選択するようにしましょう。

では、
どのようにして自分にあう化粧品を
選べばいいのでしょうか?

あなたに合う化粧品は、
裏の成分表に「フィチン酸」が入っているかどうかを見る

自分に合う化粧品は、
商品の裏、「成分表示」を見ることで判断していきます。

化粧品の成分表示にはルールが有り、
「全ての成分を表示する必要がある」
と定められています。

また、
「1%以上含むものは、1行目に記載する必要がある」
となっています。

つまり、
「1行目に、フィチン酸の記載があるかどうか」
で判断すればいいのです。

フィチン酸の他にも、

  • ライスパワー
  • ピリドキシンHCL
  • 10−ヒドロキシデカン酸

なども、皮脂を抑える効果があります。

上記の表示が1行目にあれば
テカリ肌のあなたに合った商品と言えるでしょう。

成分表示の読み方」について以下の記事でも説明しています。

化粧品の成分表示の読み方を知ろう

自分にあった商品を手に入れたら、
あとは正しくスキンケアを行うだけです。

化粧品の使い方〜洗いすぎはテカリのもと〜

スキンケアの基本は、

  1. 洗顔をする
  2. 化粧水をつける
  3. 乳液を付ける
  4. 保湿クリームを塗る

と、このような手順となっています。

テカリ肌の方で重要なポイントは、
1つ目の「洗顔」です。

朝晩2回以上、洗顔料を用いて洗顔すると
余分な皮脂まで落としてしまい、
かえって皮脂の発生量を増やしてしまうことに
なってしまいます。

ですから、

  • 夜は洗顔フォームを使い、朝はぬるま湯でゆすぐだけ

というようにしていると、
肌の皮脂が落ち着いてきます。

あとは、
フィチン酸を含んだ化粧品で
お肌を整えれば終了です。

まとめ|自分にあう化粧品を見つけよう

まわりが進める良い商品よりも
あなたに合った商品を自分で見つけることで、
ムダが無く、経済的にも効率的です。

また、
「Tゾーンはテカリがあるけど、
Uゾーン(アゴ周り)はカサカサしている」
という方も多いです。

冬場などで乾燥しがちな方は、
以下の記事を参考にしてみてください。

肌のカサつきで悩む方へ

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