成分表を見れば
あなたに合うアイテムが見つかります。
結論からお伝えすると、
成分表をを見ることで
その商品のおおよその効果を判断することが
可能です。
また、
成分を知ることで
「いま自分にはどんな成分が必要か」
を理解することができます。
乾燥肌の方なら、
「ヒアルロン酸」や「グリセリン」
敏感肌の方なら、
「セラミド」や「ヘパリン類似物質」
テカリ肌の方なら
「ライスパワー」や「フィチン酸」
ニキビが気になる方なら
「10−ヒドロキシデカン酸」や「アラントイン」
などなど
こちらの記事では、
化粧品の成分表の見方や
今のあなたに必要な成分に関して
お伝えしていきます。
→メンズ乾燥肌|かゆみの原因は『バリア機能の低下』セラミドで敏感肌対策を
→メンズ乾燥肌|原因は『加齢』対策は『セラミド・グリセリン』で肌ケアを。
成分表は初めの記載が重要
化粧品の成分表には、
一定のルールがあります。
それは、1%以上含んでいる成分は、先頭に書くことです。
ですから
化粧品の成分表の先頭に記載されている、
成分は、その化粧品の有効成分の中で
最も含まれている成分になります。(精製水等を除く)
ですから、
成分表をまず見た時の先頭にある成分が、
「この製品の主成分なんだなと」
知っておきましょう。
ただし、
「どこの成分までが1%以上含んでいるか」は
誰が見ても難しいです。
実は、
1%未満しか含まれていない成分に関しては、
順不同に記載していいことになっています。
ですから、
1%以上か未満かの判断は自分でするこのになります。
コツは、「〇〇エキス」と出てくれば、そこからは、
1%未満の可能性が高いです。
あくまで目安ですが、
参考になるかと思います。
ですが、困ったことに
「薬用」の化粧品に関しては、化粧品と違い、
記載方法に決まりがありません。
では、どうすればいいのでしょうか?
「薬用」は通常の化粧品と違い、記載方法はバラバラ
先程もお伝えしたとおり、
「薬用の化粧品」に関しては、成分表の記載ルールがありません。
まして、全成分を記載する必要もありません。
さらに、通常の化粧品の成分と同じ成分でも
「名前」違うものまで合ったりします。
そこで参考にするのが、「有効成分」です。
薬用の化粧品は、自習規制団体が存在しており、
「有効成分とその他の成分は分けて記載しよう」
という取り決めになっています。
ですからその薬用化粧品の有効成分を
把握すれば、自ずと化粧品全体として、
「どんな効果があるのか」について知る事ができます。
ですが、明確には誰にもわからないところが本音です。
あなたに必要な成分を知ることが大切
冒頭でもお伝えしたとおり、
「あなたにあった成分を知る」
ことが何よりも大切です。
乾燥肌の方なら、
肌の水分保湿をしてくれる
「ヒアルロン酸」や「グリセリン」
→メンズ乾燥肌対策|男の化粧水は『クワトロボタニコ』おすすめ5選も紹介
敏感肌の方なら、
肌のバリア機能や保湿力を高める
「セラミド」や「ヘパリン類似物質」
→メンズ乾燥肌|かゆみの原因は『バリア機能の低下』セラミドで敏感肌対策を
→メンズ乾燥肌対策|男の乳液なら『ヘパソフト』おすすめ5選も紹介
テカリ肌の方なら
肌の油脂成分を抑える
「ライスパワー」や「フィチン酸」
ニキビが気になる方なら
ニキビ菌を抑える
「10−ヒドロキシデカン酸」や「アラントイン」
などなど
あなたに合った化粧品を知ることで
本当のあなたの状態を知らない人が進める
本来あなたに合っていない商品を選択しなくて済みます。
まとめ|自分に合った納得の化粧品を使おう
結局の所、あなたに合うか合わないかは
試してみないとわかりません。
ですが、
数ある化粧品を1つ1つ試していくことは、
時間的にも経済的にも非効率です。
ですから、
自分の今に必要な成分を
ピンポイントで狙って、化粧品を選択すると、
人よりも進んだスキンケアをすることができます。
他人の進めるものが、自分に合うかどうかわからないからこそ、
自分で必要な化粧品は、自分で見つけるようにしましょう。
→メンズ乾燥肌|原因は『加齢』対策は『セラミド・グリセリン』で肌ケアを。
→メンズ乾燥肌|かゆみの原因は『バリア機能の低下』セラミドで敏感肌対策を
最後までお読みいただきありがとうございます。
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